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2022
23Nov

長かったOD完走への道のり

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【トライアスロンを始めたきっかけ】

入部3年目の今井祐司です。

私がトライアスロンを始めたのは46歳の秋。

それまでロードバイクは趣味で乗っていましたが、ほぼ泳げないこととランが苦手なこともあり、トライアスロンをやることは一生無いだろうな、と思っていました。

そんな折、たまたまYouTubeで見た芸人の企画に感化され、トライアスリートになることを急に決意。

しかし決意はしたものの、泳げない私はスイムを何とかしなければいけません。そこで2019年9月にトラステに入会。

この写真は、訳も分からず高橋先生のお誘いに二つ返事で応援に行った、2019サンライズ磐田in竜洋大会。

ここから私のトライアスロン人生がスタートしました。

 

 

【練習メニュー】

トラステ入会後はとにかくスイム!スイム!スイム!の日々。

何しろレッスン初日に15mしか泳げなかった私が、その100倍の1,500mを泳げるようにならなければいけないので必死です。

毎週土曜日は朝6時からのスイムレッスンを、平日はジムのプールで自主練を行い、練習時間のほとんどをスイムに費やしました。

その一方で、バイクな何とかなるだろう、ランは最悪歩けばいいやと高を括っていたため、この2種目はいつも後回し。

この甘い考えが後々響いてきます。

 

【1stシーズン】

練習の甲斐あって少しずつ泳げるようになり始めた翌年の2020年、1stシーズンを迎えます。

とりあえず近場で開催される6月の蒲郡と9月の伊良湖(いずれもオリンピックディスタンス=OD)にエントリー。

5月から寺部海練にも参加し、「タイムはさておき、とにかくOD完走!!」をめざして日々練習を継続しました。

しかし、運悪くコロナの影響で2大会とも中止になりデビューはお預け。

残念だった反面、今の実力では時期尚早だったかも?という思いもあり、モチベーションは維持し続けていました。

 

【2ndシーズン】

続く2ndシーズン2021年は、海練にも慣れてきて徐々に泳げる距離が伸びていきます。

泳げるようになると練習量が増える好循環が生まれた一方で、バイクとランは相変わらず後回し。練習の大半をスイムに注ぐ日々が続いていました。

この頃になると、OD完走に向けて根拠のない自信が付いていましたが、依然としてコロナは収まりません。

結局この年も6月の蒲郡、9月の伊良湖、竜洋と、エントリーした3大会がことごとく中止に。

幸いにも9月に開催されたフォレスタヒルズのミニトライアスロン大会に急遽参戦させてもらえましたが、めざして来たOD完走はまたもお預けとなり、徐々にモチベーションが低下していきました・・・。

 

【3ndシーズン】

そしていよいよ3ndシーズン2022年に突入。

今年こそは開催されて欲しいと思う反面、また中止になるかもしれないという不安が交錯します。

そのため、年明けからモチベーションが上がらず練習はサボり気味でしたが、恒例!?となった6月の蒲郡と9月の伊良湖だけはエントリー。

その後、春先からなんとなくスポーツイベント全般が開催されそうな雰囲気が漂いはじめたため、苦手種目克服のためのアクアスロン大会(5月リバー長良川、8月ラグーナ、10月Kira-Kira)も交えてスケジュールを組み、オンシーズンに備えます。

そんな状況で迎えた5月28日のリバー長良川アクアスロン大会は無事開催され、この時ようやく今シーズンの各大会開催に確信を持ちます。

 

そして、いよいよ6月19日。

遂に蒲郡オレンジ大会がスタート!!チームメンバーからの温かい声援に後押しされ、念願のOD完走を果たすことができました。

   

 

【OD完走後の課題】

蒲郡の直後はめざしてきたOD完走を果たせ、とても清々しい気分でした。

しかしその一方で、完走したらしたでタイムに対する欲が出て来ます。改めてタイムを振り返って見るとトータル3:06:36という結果。

種目別に見ると、スイムが0:38:20とまずまずの出来だった一方で、T1は呼吸が整わず0:7:39、バイクは踏み過ぎてバテバテの1:14:02、ランは撃沈の1:06:35という内容。

常に後回しにしてきたバイクとランの練習不足を痛感しました。

 

9月の伊良湖はなんとか3時間を切りたい!そんな思いから、7~8月は苦手なランの克服に焦点を絞ります。

そして、典型的な形から入るタイプの私は最新のランニングシューズを購入!でもこれが案外正解だったようで、練習が楽しくなり自然に練習量も増えました。

その結果、8月7日のラグーナアクアスロンではランの記録が大幅に向上。徐々にランに対する苦手意識が払拭されていきました。

【OD第2戦】

6月の蒲郡は不慣れなこともあって、直前に大した準備もせず漠然と本番に臨んでしまいました。

しかし、OD第2戦目の伊良湖大会は要領も分かってきて直前期のテーパリングも研究。

前日受付の仕組みを利用して現地でコースの動線確認も行い、しっかりと本番に備えました。

そして迎えた9月4日、伊良湖大会がスタート!!

スイムは予想外に激しいバトルが繰り広げられ少々混乱します。

こういう時のためにT松さんはいつも海練でわざと足を引っ張ってくれていたのだ?と感謝!?しながら、35分台と上出来のタイムでクリア。

トランジションは前日に動線を確認したため冷静に対処でき、想定通りのペースで進みます。

続くバイクは強めに行きたいところでしたが、その後のランの激坂を考えると躊躇します。そこで、バイクは適度に流して足を温存する作戦を取りました。

しかし、ここでアクシデントが発生。

ガーミンウォッチがトラブってリセットせざるを得ない状況に。幸いサイコンは正常だったため競技自体に影響はありませんでしたが、途中からトータルタイムが分からなくなります。

最後のランは非常に辛いコース設定でしたが、前後を走るチームメンバーからの刺激を受けながら必死でゴール。

結局、最後までトータルタイムが分かりませんでしたが、公式記録は2:59:13(S/0:35:13、B/1:24:37、R/0:59:23)と、目標だった3時間を何とか切ることができました。

   

 

【オンシーズン終了】

その後、10月2日のKira-Kiraアクアスロンで今年のオンシーズンは終了。

トライアスロンの練習を開始してちょうど3年が経過し、ようやく充実したオンシーズンを終えることができました。

 

ちなみにナント!!

苦手種目克服のために参戦してきたアクアスロンで、年代別ポイントランキングの1位を獲得!!

他の参加者に比べて出場大会数が多いのはナイショの話。

【来シーズンに向けて】

こうしてオフシーズンを晴々した気分で迎えることができるのは、いつも熱心に指導してくださる高橋先生やコーチの皆さんをはじめ、一緒に練習・アドバイス・応援をしてくださるチームメンバーのお陰と感謝しています。本当にありがとうございます!

来シーズンは「県外に遠征したいな」とか、「きれいな海で泳ぎたいな」といった楽しい想像が膨らみます。

でもその前に、このオフは3年間後回しにし続けてきたバイクに力を注がなくては!!

私の挑戦はまだまだ続きます。

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「いろんな出会いから・・・ 無謀?運動音痴で泳げない46才がトライアスロンに挑戦」

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